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ロータリー弁当
沖縄の子連れ旅行で1番ハマってしまったものが、このロータリー弁当です。
嘉手納のロータリーにあるため、
この店名がついているのですが、
24時間営業のためいつでも利用することができ
子連れ旅行者にも力強い味方です。
何がこんなにハマってしまったのか不思議なのですが、
子連れの旅行では夜の外出がなかなかできないため、
夕食はホテルでの食事が多くなります。
しかし、ホテルでの食事は沖縄らしさをあまり感じることができません。
そこで、私たち家族はどこかに観光したりした後に、
このロータリー弁当に立ち寄って、
弁当を買ってホテルに帰ってから部屋でゆっくりと食べるということが
沖縄滞在中に何度かあります。
このロータリー弁当では、
いくつかメニューがあるのですが、
驚くべきことは注文したメインのおかず(メンチかつなど)以外は、
すべてお店のおばさんのお任せになることです。
店内には作り置きされたおかずが陳列されているのですが、
そこにはほとんど手をつけず、
フライパンで色々なものを調理し出すのです。
メインのおかず以外に
アチコーコー(熱々の意味)の作りたてのおかずを2~3品入れてくれるので、
家族それぞれ頼んだメインは違っても、
なぜか最後の仕上がりはとても似通った
沖縄らしいチャンプルーなお弁当が出来上がるのです。
ホテルの部屋に帰って色々なおかずが混ざり合ったお弁当を食べていると、
沖縄をらしさを感じることができます。
普段の生活で買ってくるお弁当は愛情を感じないというか、
食べていると少し淋しい気持ちになったりしますが、
このロータリー弁当は食べると愛情が伝わり幸せな気分になるのです。