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てびち~沖縄名物料理
沖縄の人は豚肉を余すこと無く全部食べるとよく言われますが、
てびちはその中でも沖縄の人にとても愛されている豚肉料理です。
豚肉料理と言っても、てびちとは豚足を煮込んだ料理のことを指し、
沖縄の至る所で食べられる郷土料理でもあります。
豚足というと脂っぽいイメージがあるかも知れませんが、
沖縄ではとても丁寧に下処理が行われ、
長い時間をかけて煮込んであるので、
とてもさっぱりと食べられます。
骨の回りのプルンとした部分は脂肪ではなくゼラチン質のため、
コラーゲンがたっぷりと含まれた沖縄の健康食としても知られています。
てびちはてびち専門店もありますが、
普通に食堂に行けば「てびち」としてメニューにのっていて、
注文をするとどんぶりに入った大量のてびちと
ご飯、みそ汁などがセットとなって出てきます。
食堂などに行けば、
普通に小骨を口から出しながらてびちを頬張る人の姿をよく見かけます。
てびちは「てびち」として立派な一品料理として出されますが、
沖縄そばのトッピングやおでんの具材としても出されます。
沖縄の家族旅行などで試しに1度食べてみたいと思うなら、トッピングやおでんとして食べてみるのもよいかも知れません。
私がてびち料理で1度食べてみたいと思っているのが、
焼てびちです。
焼てびちを食べるなら絶対この店!という名店があるのですが、
そこが老舗のおでん屋のため子連れではなかなか行かれません。
なぜなら沖縄のおでん屋さんは開店時間が遅く(閉店は朝4時とか)、
その名店「おでん東大」も開店は20時~21時位と、
とても小さな子どもを連れて行かれる時間ではないのです。
もう少し子どもが大きくなったら、
ぜひとも食べてみたい沖縄料理のひとつです。