国際通りは那覇のメインストリートで、
お土産屋や雑貨、カフェなどが立ち並ぶ大変賑やかな通りです。
地理的には沖縄県警と沖縄県庁がある通りから、
安里三叉路までの約1.6kmの道のりを指し、
沖縄1番の繁華街となっています。
ここに沖縄三越もあり、
ピーク時は1日に約2万人が訪れると言われています。
国際通りにはお土産ショップやステーキレストランなどが密集していて、
どの店も観光客を意識して、
派手な宣伝や陳列を行っています。
シーサーの置物やハブ酒など、
沖縄らしいものが店頭に並んでいて、
親子でブラブラしても楽しい通りとなっています。
国際通りだけではなく、
この大通りから枝分かれするようにいくつものアーケードが形成され、
その通りにもお土産店や商店、
洋服屋さんなどがズラリと並んでいます。
観光スポットで有名な牧志公設市場も、
このアーケードを歩いて行くとあります。
沖縄1番の目抜き通りだけあって、
国際通りは地元の人の間でもかなり渋滞する通りとして知られています。
特に路線バスなども通っているため、
まったく車が動かない状況も起こります。
沖縄の家族旅行でもこの国際通りを訪れる人は多いと思いますが、
この付近は駐車場も狭くとても車を停めづらいので、
レンタカーなどで来る場合は、
少し離れた場所に駐車する方がよい時があります。
ゆいレールの「旭橋駅」や「美栄橋駅」付近なら、
国際通りまではそう遠くない距離ですし、
ゆいレールに乗ってひと駅の「県庁前」で降りれば、
すぐに国際通りにも出られます。