グラスボート(ガラスボート)をご存知でしょうか。
その名の通り、ボートの底がガラス状になっていて、
海の中の様子を見ることができるようになっています。
波が穏やかな沖縄では、グラスボート(ガラスボート)は沖縄の名物で、
沖縄のあちこちの海で乗れるようになっています。
まだ泳げない子や小さな子にも、
海の中の様子を見せることができ、
大興奮の子どもたちの忘れられない沖縄旅行の思い出になると思います。
私たちが乗ったグラスボートでは、
魚の餌付けをする麩が用意されていて、
魚がたくさんいるスポットでボートを停めると、
自分たちで魚にエサを与えることができました。
普段から餌付けされている魚たちは、
ボートが停まるとすぐに寄ってくるので、
間近にたくさんの魚を見ることができます。
何よりも、子どもたちは自分が与えるエサを
魚が目の前で食べてくれるということが嬉しいらしく、
夢中になってやり続けます。
渡された麩が無くなれば餌付けは終わりなのですが、
子どもたちは「まだやりたい!やりたい」の連呼で大変でした。
★お勧め→沖縄 水中観光船 グラスボード
グラスボートは水の透明度が悪くなるためか、
安全が確保できないためか、
波が少し荒いと中止になることがあるため、
滞在中の波が穏やかな時に乗ってしまわないと、
何日も中止のままということも起こります。
私たちも前回の沖縄への家族旅行では、
波が荒い日が続き1度も乗ることができませんでした。
また、子連れでは船酔いも心配されるところです。
ただ、普段乗り物に弱い子どもたちもボートの底の海の様子に夢中になるためか
今回船酔いはしませんでしたが、
私たち親の方はしっかりと船酔いしました。
心配な方は、家族全員酔い止めを飲んでから乗船した方がよいかもしれません。