旅行会社が提案するパッケージツアーには、
ほとんどがオプションとして滞在中にレンタカーがつけられるようになっています。
沖縄旅行でも宿泊するホテルでほとんどの時間を過ごすなら
レンタカーは必要ないかもしれませんが、
観光や買い出し、ホテル以外での食事など
レンタカーがあれば行動範囲が広がり便利です。
大型バスを貸し切るような完全なパックではない限り、
沖縄ではレンタカーで沖縄本島をまわるというのが主流です。
個人で行く場合でも、
沖縄の旅行会社や代理店などが低価格のレンタカープランなどを出しています。
※レンタカーご参考→沖縄格安レンタカー
(大手15社のレンタカーを最安値でご予約できます。)
もちろん、ネットや電話などで直接トヨタレンタカーや
ニッポンレンタカーなどに申込むこともできます。
普段運転しない人や運転に自信がない人は、
沖縄旅行でもレンタカーを借りるかどうか迷うこともあると思います。
また子連れの場合、子どもの安全確保や車酔いなども気になります。
ただ、美ら海水族館などがある北部に行こうと思えば車が必要になります。
どうしても運転が無理という場合は、
JALが運営するJALライナーというシャトルバスを利用するという方法があります。
このシャトルバスは主要なホテルをまわって客を乗せ、
目的地別(美ら海水族館行き、
北部行き(パイナップルパークや琉球村など)、
首里行きなど)にシャトルバスを運行しています。
欠点はホテルをいくつかまわってから目的地に行き、
またいくつかのホテルをまわって下車することになるため、
余分な時間がかかしまうのと、
帰りのバスの時間を常に気にしなくてはならないことです。
個人的な感想でいえば、普段運転しない人は
子連れの場合は特に那覇市内や首里周辺の中心地での運転は
避けた方がよいと思います。
この周辺は道路も狭く駐車場も入れにくかったりするので、
嫌な思いをするかもしれません。
那覇市内や首里周辺なら地元の人が利用するバスもありますし、
ゆいレールというモノレールも走っています。
那覇から北谷、読谷村、恩納、名護と北上する道は
高速道路も含め道幅も広く、運転はしやすくなっていると思います。